ボーダフォンがＦ１マクラーレンのスポンサーに・・

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/26997.html
（impress ケータイ watch）

Ｆ１の話題で、なんともビックリ！　(＠_＠;)　
ボーダフォンは今までフェラーリのメインスポンサーだったけどそこを離れて
２００７年からマクラーレンチームの長期メインスポンサーに決定した。
やはりＦ１の世界、一寸先は昔から何が起こるかわからない世界ですね～。
ホンダのスポンサーになるという噂もあったけど・・さすがＦ１！

知らないかたの為に説明をすると、Ｆ１チームを運営していく為には、
毎年トップチームでは２００億～３００億円の資金が必要といわれていて
弱小チームでも１００億くらいは必要なくらい金のかかるスポーツで・・
スポーツというよりは、大企業のビジネスといった側面もあって、
それをボーダフォンのような、スポンサーが名前を宣伝するかわりに
こうやって莫大な資金を毎年、チームに提供しています。

もちろんトップチームの方が、広告も宣伝効果があるので、スペースや
場所に対しての単価が高くなります。
Ｆ１は世界各国、百何カ国？かにＴＶ中継されるので、
企業の宣伝効果は抜群！
昔、マクラーレンのノーズに「少年ジャンプ」のちぃ～さい豆粒のような
広告が載って、その金額は年間１億円と聞いて、ビックリしたことがあります。
まさに「音速の銀座和光前状態～」笑　そういう世界というか・・

今回はボーダフォンがマクラーレンに移籍するような形で、
巨額なマネーが移るわけで、（推定７０～１００億くらい）
マネー＝速さが端的に表れるＦ１ではフェラーリもなんとかしないと・・
フェラーリももし新たなスポンサーがみつからなかった場合は
ひょっとしたらシューマッハの移籍問題にも発展するかもしれない。

スポンサーの意向でドライバーが動くことは日常茶飯事。
もともとシューマッハは自国のメルセデスにす～っと育てられたしね。
マクラーレンの監督ロン・デニスとも数年前、契約寸前までいったり
シューマッハがメルセデスに行くこともあるかもしれない・・
でもそうなったらライコネンは必ず出て行く・・　難しいね～。
トップドライバー同士が同じチームって昔はよくあったのに・・
それで仲悪い感じがみてるほうはドキドキでおもしろかった。
セナ対プロストとか、マンセル対ピケ、プロスト対マンセルとか・・
結局どんな組み合わせでも、みんな仲悪かったね～笑

フェラーリはタバコのフィリップモーリス社のマールボロがメインスポンサーで
（昔は逆にマクラーレンのスポンサーだったなぁ、赤と白のステイタス）
ボーダフォンとしてもどうしてもフェラーリ＝マールボロのイメージより
マクラーレンで冠スポンサーをやった方が宣伝効果が大きいと判断した
のだろうかな・・と思う。

マクラーレン側としても、世界的な禁煙時代に突入して、スポンサーを
していても多くの国でタバコ銘柄を隠してレースをしている状態。
（ＴＶでタバコの広告しちゃいけない国が大多数なので）
このような今のＦ１は、ＩＴ系とか通信系とかが非常に多くなった。
マクラーレンとしても、ボーダフォンのマネーは嬉しかったんだと思う。

ま、でもボーダフォンといえば、イメージカラーが絶対的に赤だから
これがマクラーレンにいってどうなるんだろう・・それが興味津々♪
赤だと、思いっきりフェラーリとかぶる！
昔、スクーデリア・イタリアってチームが走ってたけど、こちらは弱小チームで
マクラーレンの場合はトップチームだから、ちょっと赤だらけは違和感が・・
いずれにしても「ＬＯＶＥ定額走法」で頑張って欲しい♪

はっ！　話が長くなってしまった・・　(^_^;)
ちょっと語りすぎ・・　タイトル、○○好きが語るだから、いいか・・

要は、マクラーレンが赤くなるの？どうなの？　

が知りたい！

コメント 2

はまちゃんさんのエントリの主題と離れてしまいますが
正直に言えば、ボーダフォンの今の経営戦略は
かなり末期的な印象を受けます。
「LOVE定額」、捨て身の安値乱売にしか見えません。
せっかく「写メール」で独自性を打ち出すチャンスだったのに
それを活かせず、ここに至ってしまいました…（;´_`;）」

auユーザの山猫庵にとって「今の」ボーダフォンは
あまりに魅力の乏しいキャリアに成り下がってしまいました。
しかしながら、二強一弱という流れは、
ユーザにとってあまりよくない状況に思われます。
「ボーダフォン頑張れ…」と言う気はありませんけど、
NMP前に各キャリアにはもう一発を期待！…(^_^;)

「音速の銀座和光前状態～」に激しくnice!です(^^)ｂ
by 山猫庵 (2005-12-16 01:50) 

>山猫庵さん
音速の銀座和光前・・　反応ありがとうございます。(^。^)
ボーダフォンになってから、日本市場においては、かなりの苦戦を
強いられてるようですね・・
以前はａｕと加入者数も同じくらいでいい勝負をしていたのですが・・
写メールをまず最初に打ち出して、すっかり言葉が定着したにも
かかわらず、他のキャリアにカメラ付ケータイのお株を奪われ・・

ＬＯＶＥ定額プランは相当魅力的ですけど、それでどこまで
他社のユーザーを呼んでこれるは疑問ですね。
捨て身な作戦、後がない状況だから仕方なかったのでしょうか・・
これから新規参入組も入ってくるので、各社がそれぞれ魅力ある
キャリアになってもらって、大いに競争してもらって、消費者に
よいものを提供してもらいたいです。(^。^)
by はまちゃん (2005-12-16 22:15)