XPERIA ray の話

8/10に発表ありましたが、ＮＴＴドコモから 「XPERIA ray SO-03C」 が
27日に発売されるとのこと。

iモードの呪縛から解き放たれて、水を得た魚のように、ソニーエリクソンが
かつてないほど元気だ。かつては他社が905シリーズという時に、ようやく903iTVが
出てくるといったような、万年周回遅れ状態だったが、スマートフォン時代になり
逆に一歩も二歩もリードしているな、という感じがする。

”エクスぺリア”という、ブランドをしっかり確立して、グローバル端末を続々投入、
今回発表の「ray」も世界戦略モデルというわけです。

　　　【 Sony Ericsson  Xperia ray  web site 】　

基本性能は発売中の「XPERIA arc」とほぼ同じで、サイズがとてもコンパクトな、
いわばスマートフォン版preminiといった感じのモデル。
ちなみに私、未だpreminiムーバユーザー(珍しい) なので、もうこれに決めようと思います！
ドコモから早くFOMAに替えろと、毎月知らせが届きます…^_^;

 

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最大の魅力は、なんといっても、”オシャンティ～”　なデザイン！
ウォークマンより、はるかに洗練されてると思う。
所有してるだけで、オシャンティ～ではないか！

上部の「Sony Ericsson」のロゴが、ソニー好きとしてはたまらないです～。
これもアクセントとして、デザインを引き立ててると思います。
ドコモのソニエリ以外のスマートフォンには、メーカーロゴ入ってなくて、docomoと
記載してあるのがほとんど。開発費の負担割合とかもあるんでしょうけど、メーカー
の名前がないのは無味無臭な感じがして、味気ない感じがします。

不満点は、グローバルモデルに存在する、「ブラック」色が用意されなかったこと。
宣伝も、ターゲットは10代～20代の女性向けとなっていて、男性は買ってくれるな、
といった雰囲気を作ってることこか…

小型軽量だから女性向け…っていうのは誤った認識かと…
女の人は、大抵ハンドバックに入れてケータイを持ち運び、長い爪でも操作しやすい
大きめの端末を好む傾向があると思う。
逆に男の人は、手ぶらで外出することが多く、ポケットに収まりやすい小型の端末を
求める人が多いのではないか…
実際、preminiなんかほとんど男性ユーザーだったと思う。

また10代～20代の女性をターゲットにするなら、赤外線・ワンセグといった
ガラケー機能が不可欠だったように思う。
特定層にイメージをつけるのではなく、好む好まないはユーザーが決めることで
その結果、女子に人気が出たら、女性向きだねと、本来はそうあるべきだと思う。

まぁ四の五のいわず、ブラック色を追加してくれと。
このままならゴールドにするかなぁ…




こうして較べると、だいぶコンパクトですね。重量も100ｇは凄いと思います。
画面は小さいですが、解像度はarcと同じというが魅力ですね。
オーディオ機能も「xLOUD」という技術でかなり良くなってる模様。
HDMI端子は省かれたが、逆にデザリングに対応。
カメラのレンズも明るく、CMOSセンサーで暗いとこにも強い。
ガラケー機能が載ってないのは残念、仕方ないですが、それを差し引いても
相当魅力的な端末ですね。



　☆　ドコモ向けの今後の予定ですが…

SO-01D （XPERIA play） いわゆるプレステケータイ。
SO-02D （コードネーム NOZOMI）　arcの進化版　画面解像度が1280×720

この辺りが噂されてます。
今秋でちょうど、ソニーとエリクソンが一緒になって10年…
10年目の本気モード、間髪入れず、今後もソニエリ端末が続々と登場しそうですね。
ファンの皆さんは楽しみに発売を待ちましょう～。

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