全画素超解像ズームのサイバーショット発表。 【WX30】

あっという間にこのブログも7年目に突入しまして、気が向いたら書くという
あいかわらず呑気なペースでやっておりますが…　^^ゞ

昨日7/25にソニーのサイバーショットの新型モデルが登場しました。
　「DSC-WX30」 が8/5発売で 30000円前後。
　「DSC-TX55」 が9/9発売で 38000円前後。

今回のモデル、最大の特徴が、「全画素超解像技術」ですね。
通常の光学5倍ズームに加えて、この技術を使い、10倍ズーム相当に望遠できる
というのがウリになってるようです。
　
　　　【 SONY Cyber-shot  Official web site 】

説明によると、「すべての画素を解析し、数百パターンのデータベースから
最適なパターンを生成することで、ほとんど劣化のない画質が得られる」
ということらしい。

いわゆる従来の電子ズームって、写真にするにはボヤけて汚かったですが
それを”超解像技術”を施すことで綺麗になります、っていう感じか。
超解像って聞くと、どうしても東芝のレグザと福山さんを思い出してしまいますね…^_^;

実際に写真を見てみないと判断できないけど、結構きれいなんだろうと思う。
まあ、ボヤけた写真やブレた写真なんか、レタッチソフトでシャープをつける
だけで、だいぶ綺麗になったりするから、それをもっと綺麗にした感じで
解像してくるのかな、という風に思います。

今後出てくるサイバーショットのCMOS機すべてに、この技術が与えられるんでしょうね。
WとかTシリーズとかの光学5倍ズーム機じゃなくて、高倍率ズーム機のHシリーズで
30倍→60倍相当とか、そっちの方がインパクトがあったような気がします。
ま、いずれ出てくるでしょうけど…　そっちを最初にみたかった…　　
　　
　　
このWX30は、WX7の後継機になるのかな？
WシリーズもTシリーズも、2005～2006年頃に発売されたやつから、
毎度お馴染みこのデザインで、中身は大幅に進化したにせよ、見た目の新鮮味には
かなり欠ける部分は否めないですな…

個人的にはPシリーズが好きでした。まぁそろそろ何か新しい形を出して欲しいかなと…
食べ物にたとえると、なんか毎日、幕の内弁当を出されてる感じで…
コンパクトデジカメってやつは、デザインの自由度が高いはずですからねっ。
　　
それともうひとつ、WX30の背面がタッチパネルに…
Wシリーズでは、たしか初めてのはず…
スタイリッシュモデルのTシリーズでは、昔から採用されてましたが
実用モデルのWにタッチパネル載せてきましたか…
個人的には、従来のようなボタン類の方が操作しやすいと思うのですが…


というわけで、またいつもの9月に、また何機種かサイバーショットの発表が
ありそうですね。それもおそらくこの”超解像”が載ってくるだろうと思われます。
その時は何か新鮮なモデルをお願いします！　

タグ：WX30 サイバーショット ソニー デジカメ 新製品 超解像