モデルチェンジの必要あったのかな? BRAVIA EX710登場! [BRAVIA ・DVR]
ソニーの液晶テレビ、BRAVIA EX710 が9/6に発表されました。
以前にも書いたんですが、スタンダードモデルEX700シリーズの後継機で、
ベゼルが細くなったり、少し手直ししたマイナーチェンジモデルですね。
【 SONY BRAVIA homepage EX710 】
てっきり光沢液晶で出てくるかと思ってたら、違うみたいですね。
ガッカリな反面、EX700を買っちゃった身としては、実は嬉しかったり。。 ^^ゞ
調べると、いろんな機能や端子などもEX700と全く同じ。
外観上はベゼルが細くスタイリッシュになって(私は太い方もいいと思うが)
横幅や高さも少しコンパクトに…
重量も約2kg程、軽くなってますね。結構な差、どこでダイエットしたのだろう…?
まだ何も情報ないので知る由もないですが、背面の金属パネルが違うのになったとか?
あと消費電力が、96W→68W(32型の例)にさらに省エネ化されてます。
またスピーカーが小型化されたようです。音は大丈夫かな?
パネルはやはりどうもシャープ製から、韓・サムスン製になったみたいですね。
多少、色味など画の違いが出るんじゃないかと… 日韓対決、軍配はどちらに?
価格は40型で約17万円、32型で約14万円 スタート。
EX700の時と較べると、32型の方だけ2万円高いですね、高くなっちゃった。
このシリーズは「32型のフルハイビジョン」ってとこに価値があると思うので
せっかくの売れ筋モデル、このデフレ時代に値上げしてしまったことは残念…
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ソニーのテレビ、レコーダーや他の製品もそうですが、フルモデルチェンジした
次のモデルは、大抵はマイナーチェンジに留まります。
このモデルも、もうアナログチューナーなんか省いちゃっても良さそうなものを
そのまま載せてきて、設計はほとんど一緒で、チョチョっとお茶を濁しただけって
感じがします。失礼ないい方をすれば手抜き?
逆に毎回、基本設計からやり直してたら、いつまで経ったって利益なんて出ない
ですから、企業の戦略としては正しいですが… (^^ゞ
よくある、価格を元に戻す為のモデルチェンジ、という気がしました。
そう考えると、現在、実質7万円台で買える32型のEX700がお買い得かと…
ただ最新の情報だと、また10万円以上に値上がりしてますね…
なんか株価みたいで、狙ってる人にとっては買い時が難しいですよね。。笑
今回のEX710は、もちろん良い点として省エネ化があったりはしましたが
企業にとっては必要な、ユーザーにとっては必要のない、
そんなモデルチェンジだったな、と私は思いました。